「恵比寿映像祭」に行ってきました。
最終日・閉館間際ということもあり、
だいぶかけ足になってしまいましたが。。。
そんななかで、印象に残っているのは、
Jess MacNeiの「Varanasi」という作品(これは映像ではないのですが)です。
こちらのギャラリーのサイトで作品を見ることができます。
gallery barry keldoulis
断片的で不確かな人の記憶。
それを断片的で不確かなまま作品として完成させる。
そのすべてを描ききらない不確実性が、
何か、より感覚に直接的に訴えてくるようで心に残っています。
また、Varanasiというと「死へ向かう地」というイメージですが、
そんな心象が、よけいに印象を強くしたのかもしれません。
今回、時間が合わず見のがしてしまい残念だったのが、
ブルース・コナーの映像の上映。
またどこかで見られる機会があるといいのですが・・・。

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