2009年1月29日木曜日

LeLe

LeLe "BreakFast"

ああ!!
センスがステキ。
ユーモラス、オシャレ、
これは、はまってしまいます!

LeLe
オランダ、アムステルダムの3人組。
メンバーのPiet Parraさんは、
デザイナー・イラストレーターとしても活躍してるみたいです。
そちらの活動のほうが知られているのかも・・・しれません。
こちもポップななかにアイロニカルな部分もあってステキです!
http://www.myspace.com/parrafromrockwell

2009年1月28日水曜日

Cat's Eye

cool, noble...

sharp, passionate...


不思議。
目の色がこんなに変わるなんて。。。

代々木の金魚カフェちかくで。

2009年1月27日火曜日

Plus+ @ soft

時間の有効利用をあきらめてしまった日曜日。

動き出したのは、もうすっかり夕方で。
知り合いがPlus+というイベントでDJをするということで、渋谷のsoftへ。

[Plus+vol.4 @ soft ]
LIVE:FQTQ
GUEST DJ:カンガルー鈴木
DJs:atsu-C/matsumoto/omrice/caroline sachiko
VJ:bekkyXXX

日曜ですが、だんだんともりあがって・・・!
(たいていの日曜日の気分とは逆な。。。)

こんなお茶目なオッサンも登場する楽しい時間でした。

from Paris 04

こちらは、Coletteで買った香水 “GYPSY WATER”。
BYREDOは、スウェーデン人の父とインド人の母をもつ、
Ben Gorhamさんという人がクリエイティブ・ディレクターをつとめる
ストックホルム発のブランドです。

子どものころ、祖父母をたずねてインドを訪れたときの、
寺院特有のにおいや、スパイス、フルーツの香りなどの記憶や経験、
また、それらへの追憶が香水のインスピレーションになっているようです。

時間がたったあとでも、思い出したようにかすかににおいがすることがあり、
ほっとするような、なんとも落ち着いた気分になることができて、
とても気に入っています。
そして、香りはもちろんなのですが、
“GYPSY WATER”という名前に惹かれた部分もけっこうあります。 。。


においといえば、先日の読売新聞に
「パリのにおいはフン・灰皿・食肉処理場」という見出しが。
これは、ノルウェー人化学者シセル・トラースさんによる研究で、
におい分子を吸収・分析できる装置を使った調査やフィールドワークの結果、
パリのにおいの主要な構成要素は、
「セーヌ左岸の犬のフン、あふれかえった灰皿、食肉処理場」
ということになるのだそうです。

においは直感的なもので、しかも、ふだんはほとんど「記録」に残す術のない感覚。
いまどき、「直感」と「記憶」がたより、というのはとても面白いような。
だからこそ、もう少し意識的になってみるともっといろいろな発見があるのかも・・・。

TOKYOのにおいはどうでしょうか?

2009年1月21日水曜日

Dale Berning @ TAKE NINAGAWA

Dale Berningの個展のオープニングを見に、
麻布十番にあるギャラリー TAKE NINAGAWAへ行ってきました。

まっ白の紙に黒い線の、細く細かな書き込み。
彼女のドローイングは本当に繊細。。。

白い空間を生かしたその構図からは、
水墨画につうじるところも感じられ・・・
また、その書き込みの緻密さは、
江戸時代の動植物画のような印象もあり・・・

さらに、ちょっとしたサウンドパフォーマンスもあり、
たくさんのビー玉を転がして音を出したり、
ギャラリーの一角に展示してあった鈴やアクセサリーを使ったり。
音を出すとよりは、生じさせるという感じでしょか。
最後に彼女が歌ったのですが、その声は囁くよう。
そういえば、彼女の筆致は「囁くよう」という表現が似合うかもしれません。

パフォーマンスで使ったビー玉をくれました。

2009年1月20日火曜日

The coldest...

きょうは大寒。
きのう、気まぐれのように暖かかったのでより寒く感じられます。
でも、二十四節気でいうと、次は立春。
“春”の字を見るだけで、少しほっとする気分です。

こちらは、 この前ふらっと訪れた清澄庭園。
松の木には雪吊りがしてあります。
桜の木もありましたが、もちろん、つぼみはまだまだ小さく、かたく。
でも、これからだんだんと春に近づいていくのですね。

from Paris 03


パリで撮った写真がようやくできあがりました。
時間がかかったのは、
現像に出すまでモタモタしたのと、
現像ができあがってから取りに行くまでモタモタしたのがおもな原因なのですが・・・。
白黒のフィルムの現像にはけっこうな時間がかかるのですね。
今回、白黒のフィルムをはじめて使ったのです。
そして、こちらが意図した以上の「雰囲気」が出ることも知りました。。。
でも白黒、面白いです。
「写る気のない」被写体を撮ったとき、より面白いように感じます。
これからもときどき使ってみよう。。。

さて、これから撮った写真を整理したり、遊んだり。
それもまた楽しみです。

2009年1月17日土曜日

Neo Tropicalia / Daido Moriyama and Miguel Rio Branco Photographic Exhibition @ MOT

寒い。10℃ないと、やはりとても寒く感じます。
そんななか、夏まっ盛り、南半球の国・ブラジルのアートを見に、
「ネオ・トロピカリア:ブラジルの創造力」展と
「森山大道 ミゲル・リオ=ブランコ写真展」の最終日に行ってきました。
会場は、清澄白河の東京都現代美術館。

今回、とくに印象的だったのは「森山大道 ミゲル・リオ=ブランコ写真展」のほうです。
森山大道がサンパウロで、ミゲル・リオ=ブランコが東京でそれぞれ写真を撮っています。

森山大道がレンズを向けているのは、サンパウロの街の「そこにいる人々」。
そして、モノクロの写真に写っているのは、「そこにある光景」。
そんな写真群からは、なぜか「昭和時代」という言葉が連想される
雰囲気というか、においのようなものを感じました。

一方のミゲル・リオ=ブランコの写真も、
東京という都市の日常的な存在を写してはいるのですが、
それらはどれも鮮やかで、毒々しさを感じるほど。
ふだんの生活に何げなく存在しているものを、
こんなにもどぎつく、ズキっとするような感覚で映し出すなんて、
と驚きと少しショックをおぼえたほどでした。

そんな作品群が100点ほど。
けっこう、見ごたえがありました。
最終日、見に行くことができてよかったです。

2009年1月15日木曜日

ART @ AGNES 2009 FINAL

神楽坂の「アグネス ホテル アンド アパートメンツ 東京」で開催されていた
ART @ AGNESに行ってきました。


ART @ AGNESは、ホテルを会場に現代アートを専門とする
31のギャラリー(ひとつのギャラリーがひとつの部屋をギャラリーに見立てて展示)が
参加するアートイベントで、その場で作品を購入することもできます。

そのなかで印象に残っているのが、TAKE NINAGAWAの部屋で展示されていた
河井美咲さんの作品です。
おちょくってるんじゃないかしら、というほどのユルさと
子供のイタズラ描きのノリと、その拙さをキープしている世界観に、
なんともなんともひかれてしまいました。
なんだか、ほめているのかわからない文になってしまいましたが、
何しろ、つっこみたくなるところの多い、どうにも気になる作品なのです。。。

河井美咲さん
1978年生まれ。現在は、ニューヨークを拠点に活動をされているようです。
http://www.misakikawai.com/

しかし、これだけたくさん一度に見るとやはりくたびれてきてしまい、
「似たような感じに」見えてきてしまうものもけっこうあり。。。
印象としては、力の抜けた、なんというのでしょうか、はかない感じの
「草食系アート(・・・?)」が多いのかなと・・・思いました。

“2009 FINAL”ということで、ホテル全館を利用しての展示というのは今回が最後だそうです。
部屋を「使って」というのが面白いところであり、難しいところでもあると思うのですが、
次からどのようになっていくのでしょう。。。
楽しみにしていたいと思います。

2009年1月12日月曜日

Morning Beach, Sunset Beach

morning 01
morning 02

sunset 01sunset 02


1月4日、「世界一の朝食」ということで混み混みの“bills”に行ってきました。
ということで、朝、9:30に七里ヶ浜集合。
きっと、今年1年でこの日より早起きすることはないでしょう。。。
“リコッタパンケーキ”はフワッフワで、とけてしまうような軽さでおいしかったです。
レシピも公開されているようなので、今度チャレンジしてみようかと思います。
billsでは、朝からシャンパンを飲みご機嫌な年明けになりました。

その後は、江島神社に初詣。
ふらふらと歩きながら片瀬海岸のほうに移動し、
近くのハワイアンレストランで焼酎のお湯割を飲んでいるうちに日没の時間に。

色がまざりあいながら、刻々と表情を変えていくこの時間帯。
まさに一瞬一瞬なのですね。美しい。


2009年1月11日日曜日

Mystery Jets @ CLUB QUATTRO Shibuya '08.01.08

去年のフジロックで見のがしてしまったMystery Jetsのライブに行ってきました。

この日は、名前を“The Spangles”とかにしたほうがいいんじゃないかしら~
というくらい、そろってスパンコールの衣装をお召しでした。
その時代錯誤的なキラキラ感(そこが好きです・・・・)とは別に、
ライブ自体はなんとも爽やかな印象を受けました。。。
“Flakes”と“Two Doors Down”がよかったと思います。
そして、最後に出てきたヘンリーさんはとてもフェミニンでした。
以前、筑紫哲也さんがサーモンピンクのVネックセーターを着ているのを
テレビで見ましたが、それと同じぐらいのフェミニンな印象でした。

Mystery Jets / Two Doors Down 




フジロックで見のがしてしまったといえばこちらも。
FANCY
フランスから、JESSIE CHATON,MOM,RAE MONEの3人組。
アルバムのタイトルが“ Les Rois Du Monde(Kings Of The World)”。

「私たちが世界の王です」。
そのことに微塵の疑問ももっていないようなビッグマウスっぷりも面白いです。
見てみたいなぁ~、なんかちょっと怖いけど・・・。

2009年1月8日木曜日

from Paris 02

repetto とくに、ziziのエナメルが好きです。

上はマーブル、去年パリに行ったときに買ったもの、
下は黒、おととしに買ったものです。
マーブルは、自分では“大理石柄”と呼んでいるのですが、
“エナメルの大理石柄”・・・そのなんともいえない胡散臭さ、そこがまたお気に入りです。

2009年1月4日日曜日

from Paris 01

去年の11月なかば、パリに行ってきました。
そのときの写真や買ったものなどを、少しずつ載せていきたいと思います。

Au Petit Bonheur la Chance
マレ地区Village Saint Paulにあるアンティークのお店。
文房具や絵本、ハンコ、包装紙や紙袋、食器などがところせましと並べられています。
まさに、お店全体がだいじなものを詰め込んだ箱のよう・・・。

そのお店で買ったのがこちら。
紙の感じと形、いまいちかわいくない絵が気に入りました。

表紙。
タイトルに“LE TOUR DU MONDE EN 80 JOURS”とあります。

調べてみて、こちらは1956年のアメリカ映画“Around the World in 80 Days”に
あわせてつくられたものらしいということがわかりました。
さらにその原作は、フランス人の作家Jules Verneによるもので初版は1873年です。

中はこのように、ぬり絵になっています。

旅をしているのは英国紳士とその付き人のようで、
インドで象に乗ったり・・・

仏像を見たり・・・
(これは香港でしょうか?)
仏像が若干、前傾姿勢です。


さらに、ダチョウに乗ったりしています。
(どこでしょう!?)
奥は人力車、手前の方は阿片を吸っているのでしょうか。

彼らは日本(横浜)にも立ち寄ったようで・・・。
“LE TOUR DU MONDE EN 80 JOURS (80日間世界一周)”
詳しくはWikiにあります。
まったく知りませんでしたが、なかなか大変な冒険活劇のようです。
映画版にはフランク・シナトラやバスター・キートンがカメオ出演しているらしく、
なんとも観てみたくなってきました・・・!


Au Petit Bonheur la Chance
13, rue St. Paul 75004 Paris

2009年1月3日土曜日

collage -Electrical Parade @ fai

“Electrical Parade @ fai"

2009年1月2日金曜日

collage -Do Not Touch!!

“Do Not Touch!!"

2009年1月1日木曜日

大晦日

大晦日は英語で“the last day of the year"というのですね。
それは、確かにそのとおりかと思いますが“大晦日”のほうが雰囲気があるような・・・。

さて、大晦日は築地に行ってきました。
ここ3年くらいは、築地のお蕎麦やさん“さらしなの里”で年越し蕎麦を買っているのです。
お店で食べるときは、"ごま汁そば”がお気に入り。

築地さらしなの里
http://www.calme.bias.ne.jp/~rits-sa/

お蕎麦を仕入れたあとは、
本願寺にお参りして、築地場外市場をフラフラと。

午後なのに、まだまだ人がたくさん

マグロ解体! 即売! 見えません!

"すしざんまい”ジャンパーのおっちゃん

Hello 2009!

Happy New Year 2009!!


お蕎麦を食べて、ねんどをこねくりまわしているうちに新年に・・・

2009年がすてきな年になりますように・・・!