麻布十番にあるギャラリー TAKE NINAGAWAへ行ってきました。
彼女のドローイングは本当に繊細。。。
白い空間を生かしたその構図からは、
水墨画につうじるところも感じられ・・・
また、その書き込みの緻密さは、
江戸時代の動植物画のような印象もあり・・・
たくさんのビー玉を転がして音を出したり、
ギャラリーの一角に展示してあった鈴やアクセサリーを使ったり。
音を出すとよりは、生じさせるという感じでしょか。
最後に彼女が歌ったのですが、その声は囁くよう。
そういえば、彼女の筆致は「囁くよう」という表現が似合うかもしれません。

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